2021-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ラッセルの背理よくある意味

ラッセルの背理のよくある意味とは、 「自分自身を要素に含まない集合全体の集合」は、「自分自身を要素に含む集合全体の集合」の要素でも、「自分自身を要素に含まない集合全体の集合」の要素のどちらにしても、矛盾(パラドックス)がおきるというものです。…

ガロア理論よくあるポイント

ガロア理論のよくあるポイントは、以下の通りです。1.「方程式が代数的に解ける」: 係数に対する加減乗除の四則演算と冪根を求める有限回操作で解を持つ つまり、『冪根拡大体の列を持つ』 例えば、方程式X⁵=5は、冪根で表されるので、代数的に解けます…

ガロア理論のよくあるご説明

ガロア理論の要点は、以下の通りです。(方程式の最小分解体) L ⊃ (中間体) M ⊃ (方程式の係数体) Kにおいて、(Lの不変群) Gal(L/L)={e},(Mの不変群) Gal(L/M)=N,(Kの不変群) Gal(L/K)=Gとすると、{e} ⊂ N ⊂ G となります。1.方程式の最小分解体Lは、その中…

邪馬台国のよくある朝鮮半島南部説の根拠

邪馬台国のよくある朝鮮半島南部説の根拠は、 1.倭は朝鮮半島南部にあったから。 魏志韓伝に、「韓は帯方郡の南にあり、東西を海をもって限りとなし、南に倭と接す」 ⇒もし、倭が九州や日本なら、「韓は帯方郡の南にあり、東西南を海をもって限りとなす」…

邪馬台国のよくある朝鮮半島南部説

これまで、邪馬台国の前提として、 倭=日本 [旧唐書で倭国と日本は別なのに]、 帯方郡治=ソウル [戦前の日本の書物や教科書以外の出典不明なのに]、 1里=400m [朝鮮半島南部と九州北部の間が3千里で1200km?になるのに]、 略載=略記(おおまか?に記述す…